復帰予告
年明けから頑張る。
なんでブログ休んでたのか、という話も書くべきかとは思うけど、まあ、けっこう重たい話になるので。
年明けから更新再開予定ではありますが、ラウンドワンの営業時間がプラザカプコンよりも長いこともあり、帰宅時間そのものが遅くなってたりします。なので、これまでほどきっちりとは書けないかも。まあ、リハビリリハビリ。
なんでブログ休んでたのか、という話も書くべきかとは思うけど、まあ、けっこう重たい話になるので。
年明けから更新再開予定ではありますが、ラウンドワンの営業時間がプラザカプコンよりも長いこともあり、帰宅時間そのものが遅くなってたりします。なので、これまでほどきっちりとは書けないかも。まあ、リハビリリハビリ。
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M-1感想つづき
えーと、まず最初に、M-1ってのはいったい何なのか、という話から入りたいと思うんですが。
その年に一番面白い若手漫才師を決めるガチの賞レースだ、という側面が強調されることが多いように思うんですが、多分、今のM-1というのは、ただそれだけのものではすでにない。
そもそもM-1が生まれたときのコンセプトはそこにあったんだと思うんですけど、でも今のM-1にはもっといろんな顔がある。
もちろん、今の漫才界で一番重みのある賞レースだというのも、若手漫才師にとってまさに登竜門だというのもその通りなんですけど、「1年でおそらく一番視聴率の高いお笑いネタ番組だ」というのもM-1の側面のひとつだろうし、そこまでお笑いに興味がない人にとっては単純にお笑い番組でもあるだろうし、オートバックスにとっては1年で一番オートバックスのCMが流れる(しかもものすごい注目度が高い中で)番組だということにもなるだろうし。
そして、おそらくは2003年前後あたりから、漫才界における新しいトレンドの流れが生まれる場所、という側面も持ち合わせるようになってるんだろうと思う。
で、そこも意識して考えると、今、M-1の舞台では、どんなにクオリティが高くても、いつものナイツ、いつもの笑い飯のネタをやっても勝てないんですよ。すでに一般に浸透しているスタイルの漫才の場合、そこに何かプラスをして、「こんなナイツ見たことない」「こんな笑い飯みたことない」って思わせないと勝てない。
ナイツの「ヤホー漫才」とか笑い飯の「Wボケ」とかは、ブランドとして持っているに越したことはないんですけど、それをただやっても「いつもの○○」で終わってしまうんで、M-1の舞台の上だと埋没してしまうんですね。
といって、変わったことをやりすぎると、今度は客が求めている笑いと離れてしまって、笑いが起きなくなってしまう。
変化球は投げる、投げるんだけど、その変化球が、いつも以上に面白いんだ、と客に納得させないといけない。
客を納得させて、会場の空気を「自分たちの空気」にしてしまう、というのが、漫才師としての説得力というものだと思います。
その点、今年の笑い飯の鳥人ネタは素晴らしかった。
何回か見直してるんですが、最初に哲夫が鳥人の説明をしてるときに、もう客席が完全に「笑う態勢」になってるんですよ。
あれ、説明役が哲夫だからいいんだろうなあ。哲夫の方が声が高いせいか、なんかアホっぽく聞こえるんですよね。それであの鳥人の説明をする、ということ自体に、客席の空気を変えるだけの説得力があった。
あの設定は、笑い飯の持っている狂気的な部分というふうにも言えるでしょうし、笑い飯独自の世界というふうに抽象的にも言えるでしょう。
そういうふうに言うなら、芸能というものが本来根元的に持っていたハレの部分ということで白拍子とかアメノウズメまでさかのぼって云々、ということになってくるんでしょうけど、要は、大事なのはあのさして長くない説明部分だけで、客席を巻き込んで、自分たちの漫才の共犯者に仕立て上げてしまったということじゃないかと思います。
もうその後は、ひとつひとつのボケがどれをとっても面白いんですよねー。
ファイナルの「野球→ラグビー」は、スタートが割と普通なもんだからとっつきやすいんですが、しかしことさらに客席が味方についてくれるということもなくって、「いつもの笑い飯」で終わってしまったという気がします。
でも、あの鳥人ネタだけでも、今年の笑い飯を見る価値はあったなあと思わずにはいられません。
その年に一番面白い若手漫才師を決めるガチの賞レースだ、という側面が強調されることが多いように思うんですが、多分、今のM-1というのは、ただそれだけのものではすでにない。
そもそもM-1が生まれたときのコンセプトはそこにあったんだと思うんですけど、でも今のM-1にはもっといろんな顔がある。
もちろん、今の漫才界で一番重みのある賞レースだというのも、若手漫才師にとってまさに登竜門だというのもその通りなんですけど、「1年でおそらく一番視聴率の高いお笑いネタ番組だ」というのもM-1の側面のひとつだろうし、そこまでお笑いに興味がない人にとっては単純にお笑い番組でもあるだろうし、オートバックスにとっては1年で一番オートバックスのCMが流れる(しかもものすごい注目度が高い中で)番組だということにもなるだろうし。
そして、おそらくは2003年前後あたりから、漫才界における新しいトレンドの流れが生まれる場所、という側面も持ち合わせるようになってるんだろうと思う。
で、そこも意識して考えると、今、M-1の舞台では、どんなにクオリティが高くても、いつものナイツ、いつもの笑い飯のネタをやっても勝てないんですよ。すでに一般に浸透しているスタイルの漫才の場合、そこに何かプラスをして、「こんなナイツ見たことない」「こんな笑い飯みたことない」って思わせないと勝てない。
ナイツの「ヤホー漫才」とか笑い飯の「Wボケ」とかは、ブランドとして持っているに越したことはないんですけど、それをただやっても「いつもの○○」で終わってしまうんで、M-1の舞台の上だと埋没してしまうんですね。
といって、変わったことをやりすぎると、今度は客が求めている笑いと離れてしまって、笑いが起きなくなってしまう。
変化球は投げる、投げるんだけど、その変化球が、いつも以上に面白いんだ、と客に納得させないといけない。
客を納得させて、会場の空気を「自分たちの空気」にしてしまう、というのが、漫才師としての説得力というものだと思います。
その点、今年の笑い飯の鳥人ネタは素晴らしかった。
何回か見直してるんですが、最初に哲夫が鳥人の説明をしてるときに、もう客席が完全に「笑う態勢」になってるんですよ。
あれ、説明役が哲夫だからいいんだろうなあ。哲夫の方が声が高いせいか、なんかアホっぽく聞こえるんですよね。それであの鳥人の説明をする、ということ自体に、客席の空気を変えるだけの説得力があった。
あの設定は、笑い飯の持っている狂気的な部分というふうにも言えるでしょうし、笑い飯独自の世界というふうに抽象的にも言えるでしょう。
そういうふうに言うなら、芸能というものが本来根元的に持っていたハレの部分ということで白拍子とかアメノウズメまでさかのぼって云々、ということになってくるんでしょうけど、要は、大事なのはあのさして長くない説明部分だけで、客席を巻き込んで、自分たちの漫才の共犯者に仕立て上げてしまったということじゃないかと思います。
もうその後は、ひとつひとつのボケがどれをとっても面白いんですよねー。
ファイナルの「野球→ラグビー」は、スタートが割と普通なもんだからとっつきやすいんですが、しかしことさらに客席が味方についてくれるということもなくって、「いつもの笑い飯」で終わってしまったという気がします。
でも、あの鳥人ネタだけでも、今年の笑い飯を見る価値はあったなあと思わずにはいられません。
M-1×2009×感想
はいどうもー、僕らフルイチって言いまして、イオンのフードコートでうどん屋やってるんですけどもね、頑張っていきましょうねホントにね。
…ということで、出オチの上にローカルにしか受けない書き出しをしてしまったわけですが、今日は久々にプラザカプコンで押してまして、ふるいちの「ごまだれのやーつ」で晩御飯にいたしました。
ラウンドワンで押してるときのご飯は8割方はなまるうどんなので、どっちに転んでもうどんっていうね。
で、今日はM-1について。
「テレビ朝日系列がないので、決勝は年が明けてからの放送を待つかYoutubeか何かで見ます」と書きましたが、MANUさん経由でスザン又さんより決勝の放送の録画データが届きまして、無事にほぼリアルタイムと変わらない状況で視聴できました。
スザン又さんは、ホントありがとうございました。
そしてメモリスティックはどうやって返却しましょうかw
■1組目:ナイツ
前説がくまだまさしだった、というのはナイツにとってはやりやすかったんじゃないかと。「ヤホー」を使ってませんでしたが、だからと言ってこれまでのナイツからガツンと進化したということでもなかった。そこが4位に終わった原因じゃないかと思います。
けしてレベルアップしていないわけではなく、ひとつひとつのボケが確実に笑いにつながっていく精妙さはあった。 例年ならファイナルに残れた出来、という気もしますが、去年のバージョンアップ版、という形になってしまったのは、松っちゃんがここよりもハライチに高得点をつけた大きな原因だと思います。
■2組目:南海キャンディーズ
山ちゃんがストーカーをやることよりも、「本気のストーキング」のときに客席からあがった「いやーっ…」の声の方がリアルだったw
M-1の歴史を振り返ったときに、笑い飯・南キャン・チュート(2回目)・ハライチというのが「それ以前」「それ以後」をわける転換点だったんじゃないかと思うんですが、南キャンの場合は、そのスタイルのまま売れていってしまったせいか、あのときからの発展系のままなんですよね。でも、そこにはM-1を獲るために必要なワンダーが生まれる余地はないような気もするんだよなー。円熟はしてるんですが、それはM-1は求めてないものだと思うしw
■3組目:東京ダイナマイト
以前に比べて絶対的に面白くなってると思うんですが、後半、ずーっと名前を挙げていくところでちょっと笑いの量が減った感じも。そこまで順調に笑いが大きくなっていってただけに、若干の失速感がありました。
あの後半の展開こそが東京ダイナマイトらしさだと思うんですが、しかし、あの展開で、もっとどんどん笑いを膨れあがらせていく、芸人としての説得力がほしいですね。
■4組目:ハリセンボン
アタマで春菜が噛んじゃったのでちょっとドキッとしましたw
でも今回のここの漫才は、お互いのキャラクターが持っている良さがあんまり出てなかったなあという気がしますねー。恋をしたからかどうかはわかりませんがw
■5組目:笑い飯
見終わったとき、お腹とほっぺたの筋肉が痛かったですね。見終わって少ししてから、感動で鳥肌が立ちました。(鳥人だけに)
いやしかし、これはホントにすごかった。笑い飯のポテンシャルの底知れなさを見ました。この人たち絶対に頭おかしい(メチャクチャ褒めてます)。これまでのM-1の9年間に放送されたネタの中で一番面白いネタだったんじゃないかというくらい。
ネタのシチュエーション説明から、もう笑いっぱなしで、自分で言い出したのに哲夫も鳥人出てきたらビビんのかいとか、森進一の胴体だけになんか意味はあんのかとか、細かいところまで、全てが完璧に面白かった。
ちなみに、wikipediaで鳥人を調べてみると、1番最初に「ガルダ」の項目が出てきましたw
■6組目:ハライチ
いや面白かったですよ。点数的にナイツに及ばなかったのは「まだ粗い」ってことだと思うんですが、可能性はみんなが認めてたと思います。前半で暖めた空気が後半で一気に笑いにつながってましたし。「ふしだらなペット」はちょっと客席が引いてましたがw
M-1は3~4年周期で世代交代がくる、という説があるみたいですが、それが正しいとすると、今、まさに次の世代の先頭を切って殴り込みをかけてきたのがここじゃないかと思います。
■7組目:モンスターエンジン
ガラの悪さは、そこまでのマイナスにはなってないような気もしたんですが、うーん、でもたしかに、おっさん口調で夫婦コント、というシチュエーションの面白さが、単にガラが悪い、というところに収斂していってしまう危険性はあったのかな。むしろ子作り云々のくだりでちょっと客が引いた感じがしたんですが。
KOCとのWファイナリスト、というのは金看板のはずですが、どちらでも上位に食い込めてないというのもまた事実。どっかではじけるきっかけがあれば、という高いポテンシャルは感じられるんですけどね。
■8組目:パンクブーブー
大舞台に弱い、という印象があったんですが、序盤から中盤、そして終盤への盛り上がりには素晴らしいものがありました。「生地蔵」「下痢ワカメ」といったちょっとした言い回しから、笑いの引き金になるツッコミまで、言葉のチョイスも絶妙。
イメージとしては、サンドウィッチマンに似た形で決勝に行ったなあという気がしていました。
■9組目:NONSTYLE
敗者復活戦で1回見てたんですが、「この話飽きた」からの畳みかけに若干の難ありかなという気がしたのは変わらず。ただ、やっぱり達者ですよね。
石田のセルフツッコミは、去年、個人的にそこまではまらなかったこともありますが、なくして正解だったかなと。石田のボケのウザさがくどくなりすぎるきらいがあると思ったんですよね、去年。
あと、「猿人類」って「類人猿」だよなあっていうのは、敗者復活の時から気にはなってましたw
■NONSTYLE
いかんせん、今年は予選から笑い飯の空気でしたからねー。ノンスタの空気になってなかった。
これはもう、巡り合わせとしか言いようがないですが。
まあ、出場メンバーを見ても、去年と違って、テンポの速さで笑わせる組が少なかったですし。でも、そのなかでファイナルまで残っていったというのは、王者としての実力と存在感は示せたと思います。石田さんもデイズ・オブ・レジェントさんも、王者になっても練習量を落としてないなあと感じさせてくれるステージでした。あとはフリートークも頑張ってください。
■パンクブーブー
1回か2回見たことがあるネタで、その時からもっと受けててもいいのになあ、と思ってたんですが、今回は1回戦の空気をそのままウェルカムでもってこれたのか、受けてましたね。
「わかったよ、弟子にするよ」の言い回しのくだりとかも、今回はちゃんと機能してたし。
なんというか、すごく全てにおいて歯車がきちっとかみ合った王道の漫才を見せてもらったと思います。
■チャーハン笑い飯
いやあ、このネタも、何度か見たことがあるネタでね。すごく面白いネタではあるんですが、「野球みてたら面白いね」って言い出したときに、あ、これはやばい、と思いましたw
やっぱり、これまでの笑い飯のパターンに何を乗っけてくるのか、ということに対して、乗っかってくるものの少なさとかかみあわなさに対する答えが、ここ数年の成績だったわけで、それがここで復活してしまうとはw
やっぱり、神がかったネタを2つ作って持ってくる、と言うのがいかに難しいことなのか、ということだと思います。ひょっとしたら、1本目の鳥人は、ここ数年、ファイナル用に暖めていたネタだったのかもしれないなと思うんですが…。
■総論
やっぱり、笑い飯がファイナルで2本目をやっているときの紳介さんと松っちゃんの表情が全てを物語っていると思いますw
1本目であんなに光り輝いた笑い飯が、2本目でチンポジだったというw
正直、チンポジのネタも、間の取り方とか、細かいボケの入れ方とか、このネタをこれまでに見た中では出色の出来だったんですけど、やっぱり「出来がいい」だけでは勝てないのがM-1なんですよねー。
ところで、10年間という区切りの算出方法をどうとるかで、笑い飯は実は来年もチャンスがあるという説も出ているみたいなんですが、どうするんでしょうなあ…。
…ということで、出オチの上にローカルにしか受けない書き出しをしてしまったわけですが、今日は久々にプラザカプコンで押してまして、ふるいちの「ごまだれのやーつ」で晩御飯にいたしました。
ラウンドワンで押してるときのご飯は8割方はなまるうどんなので、どっちに転んでもうどんっていうね。
で、今日はM-1について。
「テレビ朝日系列がないので、決勝は年が明けてからの放送を待つかYoutubeか何かで見ます」と書きましたが、MANUさん経由でスザン又さんより決勝の放送の録画データが届きまして、無事にほぼリアルタイムと変わらない状況で視聴できました。
スザン又さんは、ホントありがとうございました。
そしてメモリスティックはどうやって返却しましょうかw
■1組目:ナイツ
前説がくまだまさしだった、というのはナイツにとってはやりやすかったんじゃないかと。「ヤホー」を使ってませんでしたが、だからと言ってこれまでのナイツからガツンと進化したということでもなかった。そこが4位に終わった原因じゃないかと思います。
けしてレベルアップしていないわけではなく、ひとつひとつのボケが確実に笑いにつながっていく精妙さはあった。 例年ならファイナルに残れた出来、という気もしますが、去年のバージョンアップ版、という形になってしまったのは、松っちゃんがここよりもハライチに高得点をつけた大きな原因だと思います。
■2組目:南海キャンディーズ
山ちゃんがストーカーをやることよりも、「本気のストーキング」のときに客席からあがった「いやーっ…」の声の方がリアルだったw
M-1の歴史を振り返ったときに、笑い飯・南キャン・チュート(2回目)・ハライチというのが「それ以前」「それ以後」をわける転換点だったんじゃないかと思うんですが、南キャンの場合は、そのスタイルのまま売れていってしまったせいか、あのときからの発展系のままなんですよね。でも、そこにはM-1を獲るために必要なワンダーが生まれる余地はないような気もするんだよなー。円熟はしてるんですが、それはM-1は求めてないものだと思うしw
■3組目:東京ダイナマイト
以前に比べて絶対的に面白くなってると思うんですが、後半、ずーっと名前を挙げていくところでちょっと笑いの量が減った感じも。そこまで順調に笑いが大きくなっていってただけに、若干の失速感がありました。
あの後半の展開こそが東京ダイナマイトらしさだと思うんですが、しかし、あの展開で、もっとどんどん笑いを膨れあがらせていく、芸人としての説得力がほしいですね。
■4組目:ハリセンボン
アタマで春菜が噛んじゃったのでちょっとドキッとしましたw
でも今回のここの漫才は、お互いのキャラクターが持っている良さがあんまり出てなかったなあという気がしますねー。恋をしたからかどうかはわかりませんがw
■5組目:笑い飯
見終わったとき、お腹とほっぺたの筋肉が痛かったですね。見終わって少ししてから、感動で鳥肌が立ちました。(鳥人だけに)
いやしかし、これはホントにすごかった。笑い飯のポテンシャルの底知れなさを見ました。この人たち絶対に頭おかしい(メチャクチャ褒めてます)。これまでのM-1の9年間に放送されたネタの中で一番面白いネタだったんじゃないかというくらい。
ネタのシチュエーション説明から、もう笑いっぱなしで、自分で言い出したのに哲夫も鳥人出てきたらビビんのかいとか、森進一の胴体だけになんか意味はあんのかとか、細かいところまで、全てが完璧に面白かった。
ちなみに、wikipediaで鳥人を調べてみると、1番最初に「ガルダ」の項目が出てきましたw
■6組目:ハライチ
いや面白かったですよ。点数的にナイツに及ばなかったのは「まだ粗い」ってことだと思うんですが、可能性はみんなが認めてたと思います。前半で暖めた空気が後半で一気に笑いにつながってましたし。「ふしだらなペット」はちょっと客席が引いてましたがw
M-1は3~4年周期で世代交代がくる、という説があるみたいですが、それが正しいとすると、今、まさに次の世代の先頭を切って殴り込みをかけてきたのがここじゃないかと思います。
■7組目:モンスターエンジン
ガラの悪さは、そこまでのマイナスにはなってないような気もしたんですが、うーん、でもたしかに、おっさん口調で夫婦コント、というシチュエーションの面白さが、単にガラが悪い、というところに収斂していってしまう危険性はあったのかな。むしろ子作り云々のくだりでちょっと客が引いた感じがしたんですが。
KOCとのWファイナリスト、というのは金看板のはずですが、どちらでも上位に食い込めてないというのもまた事実。どっかではじけるきっかけがあれば、という高いポテンシャルは感じられるんですけどね。
■8組目:パンクブーブー
大舞台に弱い、という印象があったんですが、序盤から中盤、そして終盤への盛り上がりには素晴らしいものがありました。「生地蔵」「下痢ワカメ」といったちょっとした言い回しから、笑いの引き金になるツッコミまで、言葉のチョイスも絶妙。
イメージとしては、サンドウィッチマンに似た形で決勝に行ったなあという気がしていました。
■9組目:NONSTYLE
敗者復活戦で1回見てたんですが、「この話飽きた」からの畳みかけに若干の難ありかなという気がしたのは変わらず。ただ、やっぱり達者ですよね。
石田のセルフツッコミは、去年、個人的にそこまではまらなかったこともありますが、なくして正解だったかなと。石田のボケのウザさがくどくなりすぎるきらいがあると思ったんですよね、去年。
あと、「猿人類」って「類人猿」だよなあっていうのは、敗者復活の時から気にはなってましたw
■NONSTYLE
いかんせん、今年は予選から笑い飯の空気でしたからねー。ノンスタの空気になってなかった。
これはもう、巡り合わせとしか言いようがないですが。
まあ、出場メンバーを見ても、去年と違って、テンポの速さで笑わせる組が少なかったですし。でも、そのなかでファイナルまで残っていったというのは、王者としての実力と存在感は示せたと思います。石田さんもデイズ・オブ・レジェントさんも、王者になっても練習量を落としてないなあと感じさせてくれるステージでした。あとはフリートークも頑張ってください。
■パンクブーブー
1回か2回見たことがあるネタで、その時からもっと受けててもいいのになあ、と思ってたんですが、今回は1回戦の空気をそのままウェルカムでもってこれたのか、受けてましたね。
「わかったよ、弟子にするよ」の言い回しのくだりとかも、今回はちゃんと機能してたし。
なんというか、すごく全てにおいて歯車がきちっとかみ合った王道の漫才を見せてもらったと思います。
■
いやあ、このネタも、何度か見たことがあるネタでね。すごく面白いネタではあるんですが、「野球みてたら面白いね」って言い出したときに、あ、これはやばい、と思いましたw
やっぱり、これまでの笑い飯のパターンに何を乗っけてくるのか、ということに対して、乗っかってくるものの少なさとかかみあわなさに対する答えが、ここ数年の成績だったわけで、それがここで復活してしまうとはw
やっぱり、神がかったネタを2つ作って持ってくる、と言うのがいかに難しいことなのか、ということだと思います。ひょっとしたら、1本目の鳥人は、ここ数年、ファイナル用に暖めていたネタだったのかもしれないなと思うんですが…。
■総論
やっぱり、笑い飯がファイナルで2本目をやっているときの紳介さんと松っちゃんの表情が全てを物語っていると思いますw
1本目であんなに光り輝いた笑い飯が、2本目でチンポジだったというw
正直、チンポジのネタも、間の取り方とか、細かいボケの入れ方とか、このネタをこれまでに見た中では出色の出来だったんですけど、やっぱり「出来がいい」だけでは勝てないのがM-1なんですよねー。
ところで、10年間という区切りの算出方法をどうとるかで、笑い飯は実は来年もチャンスがあるという説も出ているみたいなんですが、どうするんでしょうなあ…。
パンブーハライチきたあぁぁ!
M-1の決勝進出者が発表されました。
ナイツ
南海キャンディーズ
東京ダイナマイト
ハリセンボン
笑い飯
ハライチ
モンスターエンジン
パンクブーブー
先日の日記で「ここが上がってきたら面白いね」って感じで名前をあげたコンビのうち、パンブーとハライチが上がってきてます!
ハライチは、たぶん麒麟枠かな。今年はラストチャンス組がいないようなのですが(多分、笑い飯が9年目で最長)、パンブーも8年目ということで準ラストチャンス枠というような扱いなのかもしれません。
注目は、やっぱりハライチ。
昨年のナイツが見せたように、「いつものネタ」にどれだけ新しい、かつ面白い趣向を盛っていくか、というのがキーポイントだと思います。いつものネタだけでは、正直、かなり厳しい。
正直、上乗せがかなりあったとしても優勝は難しいだろうと思ったりもしていますが、しかし、問題は彼ら自身の順位だけではないと思っています。
ここがネタをやる前とやった後では、スタジオの空気は確実に変わると思うので、彼らが何番目にネタをやるか、によって、全体の展開ががらっと変わるんじゃないかと。
あのネタは、多分それだけの衝撃力がある。
第2回での笑い飯、第4回での南キャンに匹敵する「こんな漫才があったのか」という驚きは少なくともある。
順位予想はすごく難しいですが、ナイツ、東京ダイナマイト、笑い飯、パンブーが上位で争うのではないか、という気がします。
でもこれ、出番順によってかなり大荒れになる可能性もあるw
20日がすごく楽しみです。
…ま、どうせ高知では年が明けてからの放送なんだけどな!
ナイツ
南海キャンディーズ
東京ダイナマイト
ハリセンボン
笑い飯
ハライチ
モンスターエンジン
パンクブーブー
先日の日記で「ここが上がってきたら面白いね」って感じで名前をあげたコンビのうち、パンブーとハライチが上がってきてます!
ハライチは、たぶん麒麟枠かな。今年はラストチャンス組がいないようなのですが(多分、笑い飯が9年目で最長)、パンブーも8年目ということで準ラストチャンス枠というような扱いなのかもしれません。
注目は、やっぱりハライチ。
昨年のナイツが見せたように、「いつものネタ」にどれだけ新しい、かつ面白い趣向を盛っていくか、というのがキーポイントだと思います。いつものネタだけでは、正直、かなり厳しい。
正直、上乗せがかなりあったとしても優勝は難しいだろうと思ったりもしていますが、しかし、問題は彼ら自身の順位だけではないと思っています。
ここがネタをやる前とやった後では、スタジオの空気は確実に変わると思うので、彼らが何番目にネタをやるか、によって、全体の展開ががらっと変わるんじゃないかと。
あのネタは、多分それだけの衝撃力がある。
第2回での笑い飯、第4回での南キャンに匹敵する「こんな漫才があったのか」という驚きは少なくともある。
順位予想はすごく難しいですが、ナイツ、東京ダイナマイト、笑い飯、パンブーが上位で争うのではないか、という気がします。
でもこれ、出番順によってかなり大荒れになる可能性もあるw
20日がすごく楽しみです。
…ま、どうせ高知では年が明けてからの放送なんだけどな!
10月と11月の成績(ジャンル別編)
おかげさまで、ようやく語文ジャンルマスターになれました。
そのうちとれるんじゃないかな、と思い始めてはや半年以上w 10月は新形式の影響もあったのか、ジャンルランカーにもなれず、もうダメかもなあと思ってましたが、ここにきてまさかの悲願達成でした。
悲願というと大袈裟すぎますけど、まあやっぱり、ひとつの目標でもあったし、何度もおあずけをくらってきましたしw
終盤で2位が日替わり状態になってきたときは焦りましたが、どうやら無事に月をこせたのはラッキーでした。通算で6人目の語文マスターとなれたことを素直に喜んでおきたいと思います。
…というか、語文マスターは歴代メンバーが強いんで、どうも史上最弱の語文マスターとなってしまいそうな気がしてなりませんが。
■ジャンル別
●自(833問)
最高GP:1108(自己ベスト:1173)
Pt獲得率:56.90%(前月比:+0.58%,474/833)
称号更新:なし
●語(1231問,10月:13位 11月:1位)
最高GP:2455pt(自己ベスト更新)
Pt獲得率:73.27%(前月比:+1.8%,902/1231)
●歴(915問)
最高GP:1221(自己ベスト更新)
Pt獲得率:55.08%(前月比:-0.99%,504/915)
称号更新:なし
●芸(891問)
最高GP:1470pt(自己ベスト更新)
Pt獲得率:60.72%(前月比:+2.39%,541/891)
称号更新:超人
●漫(842問)
最高GP:1231(自己ベスト:1474)
Pt獲得率:65.44%(前月比:-3.37%,551/842)
●体(866問)
最高GP:897(自己ベスト:902)
Pt獲得率:48.15%(前月比:+3.36%,417/866)
称号更新:なし
●食(803問)
最高GP:1119(自己ベスト更新)
Pt獲得率:57.29%(前月比:+1.67%,460/803)
称号更新:偉人
●趣(790問)
最高GP:933(自己ベスト:1019)
Pt獲得率:50.63%(前月比:-5.76%,400/790)
称号更新:なし
そのうちとれるんじゃないかな、と思い始めてはや半年以上w 10月は新形式の影響もあったのか、ジャンルランカーにもなれず、もうダメかもなあと思ってましたが、ここにきてまさかの悲願達成でした。
悲願というと大袈裟すぎますけど、まあやっぱり、ひとつの目標でもあったし、何度もおあずけをくらってきましたしw
終盤で2位が日替わり状態になってきたときは焦りましたが、どうやら無事に月をこせたのはラッキーでした。通算で6人目の語文マスターとなれたことを素直に喜んでおきたいと思います。
…というか、語文マスターは歴代メンバーが強いんで、どうも史上最弱の語文マスターとなってしまいそうな気がしてなりませんが。
■ジャンル別
●自(833問)
最高GP:1108(自己ベスト:1173)
Pt獲得率:56.90%(前月比:+0.58%,474/833)
称号更新:なし
●語(1231問,10月:13位 11月:1位)
最高GP:2455pt(自己ベスト更新)
Pt獲得率:73.27%(前月比:+1.8%,902/1231)
●歴(915問)
最高GP:1221(自己ベスト更新)
Pt獲得率:55.08%(前月比:-0.99%,504/915)
称号更新:なし
●芸(891問)
最高GP:1470pt(自己ベスト更新)
Pt獲得率:60.72%(前月比:+2.39%,541/891)
称号更新:超人
●漫(842問)
最高GP:1231(自己ベスト:1474)
Pt獲得率:65.44%(前月比:-3.37%,551/842)
●体(866問)
最高GP:897(自己ベスト:902)
Pt獲得率:48.15%(前月比:+3.36%,417/866)
称号更新:なし
●食(803問)
最高GP:1119(自己ベスト更新)
Pt獲得率:57.29%(前月比:+1.67%,460/803)
称号更新:偉人
●趣(790問)
最高GP:933(自己ベスト:1019)
Pt獲得率:50.63%(前月比:-5.76%,400/790)
称号更新:なし
10月と11月の成績(形式別編)
ごぶサターン。
まだ復活ではありません。まあ、ちょろちょろと簡易版で復活してもいいかなという気もしてますが。
とりあえず成績まとめだけ。先月がほったらかしになったので2ヶ月分。
明日・明後日でM-1の準決勝のようです。昨年と同様に、今年も本命なき、という混戦になりそうな気がしますが、なぜか今年も準決勝に出てきているNON STYLEに期待w
まあ、順当に考えるなら、ナイツ、キングコング、笑い飯あたりの名前が本命候補になってきそうですが、いずれも「獲っておくべきときに獲れなかった」という組でもあるので、ド本命とは言いがたい気がします。
初の決勝進出に期待したいコンビはいくつかありますが、ラストチャンス枠で磁石、ザブングル、ザ・パンチ枠でジャルジャル、新進でハライチ、天下取りも期待できそうなところでパンブー、流れ星あたりがくれば面白いかなと。
ここしばらくでのAnAnの大きな動きというと、やっぱりDXへのバージョンアップ。
漢字は、思ってたよりテンポがいいのと、こちらの回答中に相手の「やったぜ」とかもうっすら漏れ聞こえてくるあたりで、ちょっと臨場感が感じられたので少し評価を上方修正。今くらいの出現頻度なら、まあ目先が変わって楽しめると思います。
ただ、思ってたほど得意ではないですね。つまるところ「この日本語を読めますか?(書けますか?)」と聞かれているわけで、仮にも日本語を母語とする人間として「読めません(書けません)」とパスしないといけないときは、これじゃ日本語を使えます、と名乗る資格がないなあ、とかなり凹みます。
1セット7問ですが、6問ならまだしも正解が5問以下の時が普通にあるのはなんとも…。
決勝の奪取は、何度か選びましたが、これは私、前の方がスピード感があって好きでしたw
カードの動き方にバリエーションが出来たのは面白いと思いますが、やっぱり焦って誤答を押してしまうのは変わってないです。
あとは、VIPカードですが、まあ、後発組の人が追いつきやすいように、という配慮でしょうね。店舗ランキングもできて、今から始めるという人でも目標ができたんじゃないでしょうか。1のときも、きんむぎさんや千手観音さんとか、後発で強い人がパワー上は下になってしまってましたし。
まあ、2になって、「パワーが多い=強い」ではなくなってしまったので、もうあんまりパワー欲しいわけじゃないですし、別にあんまり気にしてません。
自分よりパワー低くて強い人もいっぱいいるし、ランカーでも自分より弱い人もいっぱいいるし。ランキングはあるていど強さの指標であるべきじゃないかと思うんですけどね…。
細かい部分ではラウンド間の休憩時間が短くなってますが、個人的には、もうちょっとくつろがせてほしいw
なんか慌ただしいですね。
あと、対戦相手の回答台に表示されるデータが細かくなってるのはなにげにありがたいです。
凡例:
●形式ないしジャンル(期間中の試合数)
※平均順位:1.87位 (前月比:±0位)
Pt獲得率:43.89% (前月比:+1.02%)
※印のついた項目は前月までのデータも含む累計。ただし後ろに前月比を記述します。
※印のない項目は期間中のみの数字。今は決勝にしかありません。
前月比の数字は、好転していれば青字、悪化していれば赤字。したがって、平均順位は数字が減れば青字ですが、正解率等は数字が増えたときが青字です。爆弾はちょっと特殊なので要注意。
■形式別
▽予選R
●早(87試合)
※平均順位:1.8位 (前月比:↑0.12位)
※Pt獲得率:45.84% (前月比:+0.47%)
※権獲時○率:81.19% (前月比:+0.69%)
●天(37試合)
※平均順位:2.11位 (前月比:↓0.04位)
※Pt獲得率:80.79% (前月比:+0.06%)
※かぶりなし正解率:41.63% (前月比:-0.31%)
●鶏(30試合)
※平均順位:2.35位 (前月比:↓0.06位)
※Pt獲得率:52.25% (前月比:-0.32%)
※ビンゴ率:28.52% (前月比:-0.18%)
●積(104試合)
※平均順位:1.86位 (前月比:↑0.22位)
※Pt獲得率:58.92% (前月比:-0.08%)
※パフェ率:7.95% (前月比:-0.07%)
●連(87試合)
※平均順位:1.81位 (前月比:↓0.01位)
※Pt獲得率:50.51% (前月比:+0.57%)
※権獲時○率:78.69% (前月比:+0.63%)
●美(34試合)
※平均順位:2.4位 (前月比:↓0.11位)
※Pt獲得率:38.31% (前月比:+0.13%)
※権獲時○率:80.4% (前月比:+0.13%)
●技(82試合)
※平均順位:1.92位 (前月比:↑0.02位)
※Pt獲得率:45.06% (前月比:+0.18%)
※権獲時○率:79.7% (前月比:+0.34%)
●残(74試合)
※平均順位:2.08位 (前月比:↑0.01位)
※Pt獲得率:74.67% (前月比:+0.32%)
※最後の一人正解率:7.28% (前月比:+0.4%)
●爆(62試合)
※平均順位:2.12位 (前月比:↓0.03位)
※Pt獲得率:67.43% (前月比:-0.1%)
※飛び率:22.57% (前月比:+0.19%)
※パス率:18.33% (前月比:-0.61%)
●潰(126試合)
※平均順位:2位 (前月比:↓0.02位)
※Pt獲得率:83.04% (前月比:+0.38%)
※1st率:30.71% (前月比:+2.14%)
※チャレンジ成功率:61.65% (前月比:+5.77%)
●嘘(147試合)
※平均順位:2.23位 (前月比:↓0.2%)
※Pt獲得率:89.42% (前月比:-1.29%)
※嘘つき率:32.21% (前月比:+2.16%)
※嘘つき成功率:47.26% (前月比:-7.28%)
※ダウト成功率:54.88% (前月比:-1.8%)
●漢(18試合)
※平均順位:1.5位
※Pt獲得率:98.14%
※平均正解個数:5.61個
▽決勝
●早:103勝81敗
勝率:55.98% (前月比:-4.46%)
※権獲時○率:75.34% (前月比:-0.44%)
●奪:8勝5敗
勝率:61.54% (前月比:+21.54%)
※権獲時○率:73.47% (前月比:±0%)
●連:61勝46敗
勝率:57.01% (前月比:-8.51%)
※権獲時○率:76.09% (前月比:-0.69%)
●技:19勝13敗
勝率:59.38% (前月比:+9.38%)
※権獲時○率:74.71% (前月比:-1.7%)
まだ復活ではありません。まあ、ちょろちょろと簡易版で復活してもいいかなという気もしてますが。
とりあえず成績まとめだけ。先月がほったらかしになったので2ヶ月分。
明日・明後日でM-1の準決勝のようです。昨年と同様に、今年も本命なき、という混戦になりそうな気がしますが、なぜか今年も準決勝に出てきているNON STYLEに期待w
まあ、順当に考えるなら、ナイツ、キングコング、笑い飯あたりの名前が本命候補になってきそうですが、いずれも「獲っておくべきときに獲れなかった」という組でもあるので、ド本命とは言いがたい気がします。
初の決勝進出に期待したいコンビはいくつかありますが、ラストチャンス枠で磁石、ザブングル、ザ・パンチ枠でジャルジャル、新進でハライチ、天下取りも期待できそうなところでパンブー、流れ星あたりがくれば面白いかなと。
ここしばらくでのAnAnの大きな動きというと、やっぱりDXへのバージョンアップ。
漢字は、思ってたよりテンポがいいのと、こちらの回答中に相手の「やったぜ」とかもうっすら漏れ聞こえてくるあたりで、ちょっと臨場感が感じられたので少し評価を上方修正。今くらいの出現頻度なら、まあ目先が変わって楽しめると思います。
ただ、思ってたほど得意ではないですね。つまるところ「この日本語を読めますか?(書けますか?)」と聞かれているわけで、仮にも日本語を母語とする人間として「読めません(書けません)」とパスしないといけないときは、これじゃ日本語を使えます、と名乗る資格がないなあ、とかなり凹みます。
1セット7問ですが、6問ならまだしも正解が5問以下の時が普通にあるのはなんとも…。
決勝の奪取は、何度か選びましたが、これは私、前の方がスピード感があって好きでしたw
カードの動き方にバリエーションが出来たのは面白いと思いますが、やっぱり焦って誤答を押してしまうのは変わってないです。
あとは、VIPカードですが、まあ、後発組の人が追いつきやすいように、という配慮でしょうね。店舗ランキングもできて、今から始めるという人でも目標ができたんじゃないでしょうか。1のときも、きんむぎさんや千手観音さんとか、後発で強い人がパワー上は下になってしまってましたし。
まあ、2になって、「パワーが多い=強い」ではなくなってしまったので、もうあんまりパワー欲しいわけじゃないですし、別にあんまり気にしてません。
自分よりパワー低くて強い人もいっぱいいるし、ランカーでも自分より弱い人もいっぱいいるし。ランキングはあるていど強さの指標であるべきじゃないかと思うんですけどね…。
細かい部分ではラウンド間の休憩時間が短くなってますが、個人的には、もうちょっとくつろがせてほしいw
なんか慌ただしいですね。
あと、対戦相手の回答台に表示されるデータが細かくなってるのはなにげにありがたいです。
凡例:
●形式ないしジャンル(期間中の試合数)
※平均順位:1.87位 (前月比:±0位)
Pt獲得率:43.89% (前月比:+1.02%)
※印のついた項目は前月までのデータも含む累計。ただし後ろに前月比を記述します。
※印のない項目は期間中のみの数字。今は決勝にしかありません。
前月比の数字は、好転していれば青字、悪化していれば赤字。したがって、平均順位は数字が減れば青字ですが、正解率等は数字が増えたときが青字です。爆弾はちょっと特殊なので要注意。
■形式別
▽予選R
●早(87試合)
※平均順位:1.8位 (前月比:↑0.12位)
※Pt獲得率:45.84% (前月比:+0.47%)
※権獲時○率:81.19% (前月比:+0.69%)
●天(37試合)
※平均順位:2.11位 (前月比:↓0.04位)
※Pt獲得率:80.79% (前月比:+0.06%)
※かぶりなし正解率:41.63% (前月比:-0.31%)
●鶏(30試合)
※平均順位:2.35位 (前月比:↓0.06位)
※Pt獲得率:52.25% (前月比:-0.32%)
※ビンゴ率:28.52% (前月比:-0.18%)
●積(104試合)
※平均順位:1.86位 (前月比:↑0.22位)
※Pt獲得率:58.92% (前月比:-0.08%)
※パフェ率:7.95% (前月比:-0.07%)
●連(87試合)
※平均順位:1.81位 (前月比:↓0.01位)
※Pt獲得率:50.51% (前月比:+0.57%)
※権獲時○率:78.69% (前月比:+0.63%)
●美(34試合)
※平均順位:2.4位 (前月比:↓0.11位)
※Pt獲得率:38.31% (前月比:+0.13%)
※権獲時○率:80.4% (前月比:+0.13%)
●技(82試合)
※平均順位:1.92位 (前月比:↑0.02位)
※Pt獲得率:45.06% (前月比:+0.18%)
※権獲時○率:79.7% (前月比:+0.34%)
●残(74試合)
※平均順位:2.08位 (前月比:↑0.01位)
※Pt獲得率:74.67% (前月比:+0.32%)
※最後の一人正解率:7.28% (前月比:+0.4%)
●爆(62試合)
※平均順位:2.12位 (前月比:↓0.03位)
※Pt獲得率:67.43% (前月比:-0.1%)
※飛び率:22.57% (前月比:+0.19%)
※パス率:18.33% (前月比:-0.61%)
●潰(126試合)
※平均順位:2位 (前月比:↓0.02位)
※Pt獲得率:83.04% (前月比:+0.38%)
※1st率:30.71% (前月比:+2.14%)
※チャレンジ成功率:61.65% (前月比:+5.77%)
●嘘(147試合)
※平均順位:2.23位 (前月比:↓0.2%)
※Pt獲得率:89.42% (前月比:-1.29%)
※嘘つき率:32.21% (前月比:+2.16%)
※嘘つき成功率:47.26% (前月比:-7.28%)
※ダウト成功率:54.88% (前月比:-1.8%)
●漢(18試合)
※平均順位:1.5位
※Pt獲得率:98.14%
※平均正解個数:5.61個
▽決勝
●早:103勝81敗
勝率:55.98% (前月比:-4.46%)
※権獲時○率:75.34% (前月比:-0.44%)
●奪:8勝5敗
勝率:61.54% (前月比:+21.54%)
※権獲時○率:73.47% (前月比:±0%)
●連:61勝46敗
勝率:57.01% (前月比:-8.51%)
※権獲時○率:76.09% (前月比:-0.69%)
●技:19勝13敗
勝率:59.38% (前月比:+9.38%)
※権獲時○率:74.71% (前月比:-1.7%)
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